国土交通省は9月6日、一級建築士12人対し、免許取り消しを含む懲戒処分を実施したと発表した。処分は8月31日に開かれた中央建築士審査会で同意が得られ、同日付で実施。
処分の内訳は、免許取り消し1人、業務停止8カ月1人、同7カ月1人、同3カ月5人、同1カ月4人。
免許取り消しとなった事案では、建築士が神奈川県内の共同住宅で、現況とは異なる設計図書の作成責任者として記名、押印し、適合を装った違法設計を行い、違反を知りながら施工。その後も、停止命令や是正命令に従わず、違反を放置していた。
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