国土交通省は5月31日、「安心R住宅」制度の運用開始から1年間で1266件の既存住宅が「安心R住宅」として流通(広告に標章が使用される等)していることを、登録事業者団体への調査から確認したと発表した。
現在、同制度の登録事業者団体となっているのは、一般社団法人優良ストック住宅推進協議会(スムストック)、一般社団法人リノベーション協議会、公益社団法人全日本不動産協会((公社)全日本不動産協会)、一般社団法人石川県木造住宅協会、一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会(JERCO)、一般社団法人住まい管理支援機構(HMS機構)、公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)、一般社団法人全国住宅産業協会(全住協)、一般社団法人ステキ信頼リフォーム推進協会の9団体。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。