HandiHouse project(ハンディハウスプロジェクト、横浜市)は、同社が展開するコミュニティサービス「HandiLabo」の会員募集を5月から開始した。同社のシェアアトリエ「HandiLabo駒岡」(横浜市鶴見区)と「HandiLabo Online」からなり、「家を趣味にしよう」をスローガンに、もっと家を楽しむ社会づくりを企業や住み手とコミュニケーションをとりながら実験、実践するコミュニティを目指すというもの。
同社は、失敗も含めつくることを自分ごととして楽しむ家づくりのスタンスを、「ハンディマインド」と呼んでいる。同サービスで、つくり手・住み手それぞれが、ハンディマインドを持った同業者・同士との交流、情報共有ができる「場」をつくる。プロとユーザー間の相互理解を深めていくことで、垣根を超えた交流を実現していくという。
コミュニティの場で生まれたアイディアは、「HandiLabo駒岡」で実際にものをつくりながら実験・実践することが可能。
オンラインサロン会員の基本料金は540円/月。シェアアトリエが利用できるプラン、プロが仕事でアトリエを利用するプラン、シェアオフィスの席を利用するプランがあり、利用目的に合わせたプランを選ぶことができる。
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