住宅金融支援機構(東京都文京区)は5月28日、住宅融資保険を活用したリバースモーゲージ型住宅ローン(「リ・バース60」)の2019年1月~3月期と2018年度の利用実績を公表した。1月~3月の付保申請戸数は164戸で前年同期比252.3%、付保実績戸数は114戸で同633.3%となった。取扱金融機関数(期末時点)は、前年同期の38機関から52機関に増加した。
また、2018年度の付保申請戸数は511戸で前年度比293.7%、付保実績戸数は294戸で同432.4%となった。
そのほか、1月~3月の「リ・バース60」借入申込者に対して、住宅または住宅ローンの必要理由を聞いたところ、「住宅が古い」が52%、「住み替え」が16%、「借り換え」が9%だった。利用タイプの割合は「ノンリコース型」が97%だった。
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