紅中(大阪市浪速区)はこのほど、神戸営業所をリニューアルし、営業を開始した。
室内はレンガやアイアンなど、港町神戸の街並みを意識した建材やインテリアでまとめた。フレキシブルな使い方ができる空間を多く作り、オフィスとしてだけでなく、取引先との商談やコミュニケーションスペースとしても活用できる機能を持たせた。同社ではリニューアルにより、社内外の人々が気軽に集える場にしたいと話す。
エントランス(左)と応接スペース(右)。応接スペースはオープンミーティングの場としても活用。家具はアダル(福岡市博多区)社製
鉄と天然木「SSD(球磨杉)」のルーバー式パーティションでオフィススペースをゆるやかに仕切る(左)。右はセミクローズの会議室。パーティションは攝津金属工業所(東大阪市)、会議テーブルはさとう工芸(広島県福山市)の商材を使用。取引各社の商材を使いながらともに空間づくりをしたのも今回のリニューアルの特徴となっている
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