シャープ、新スマートホームサービス「ＣＯＣＯＲＯ ＨＯＭＥ」開始

　シャープ（堺市）は、ＡＩｏＴ（ＡＩ＋ＩｏＴ）家電による生活サービス「ＣＯＣＯＲＯ＋」各種を互いに連携させ、他社サービスとも連携する新スマートホームサービス「ＣＯＣＯＲＯ ＨＯＭＥ」を開始する。５月２４日にスマートフォンアプリの無償ダウンロード提供を開始する。

　同サービスでは、各種「ＣＯＣＯＲＯ＋」サービスや機器の利用データからユーザーの習慣を学習し、シーンに合った複数機器の一括操作を提案する。また、家電とアプリが連携し、好みの食材を使ったメニューから将来的にはスーパー特売情報などの耳寄り情報まで、状況に最適なサービスを知らせる。

　さらに、セコム、ＫＤＤＩ、関西電力をはじめ、他社との連携を積極的に進めることにより、家族の見守り、食材の宅配、家事代行、家電メンテナンスなどの生活サービスを順次開始・拡充し、快適で”ココロつながる”スマートライフを提案する。

　複数機器の一括操作提案や他社との連携サービスは今秋から提供開始予定。