すてきナイスグループ(横浜市)は5月20日、同日開催の取締役会で杉田理之取締役を代表取締役社長に選任することを決議したと発表した。木暮博雄氏は代表取締役社長を辞任して取締役となった。
今回の役員人事は、同社が5月16日に証券取引等監視委員会による強制調査と横浜地方検察庁による強制捜査を受けたことから、今後の取締役会での意思決定をスムーズに行うために決定したもの。
そのほか、代表取締役会長兼CEOの平田恒一郎氏から同社代表取締役および取締役ならびに主要子会社のナイス(横浜市)代表取締役および取締役の辞任、代表取締役副会長の日暮清氏から同社代表取締役および取締役ならびにナイス取締役の辞任の申し出があり、同日付で受理したことも発表した。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。