YKKグループ(東京都千代田区)は5月17日、2019年3月期連結決算を発表した。住宅関連のAP事業は、高断熱化施策やエクステリア商品の需要創造などに取り組んだことで、売上高が前期比2%増の4280億円、営業利益が同6%増の235億円となり、増収増益を達成した。
連結業績は、売上高が同2%増の7657億円、営業利益が同4%増の617億円、経常利益が同8%増の644億円、純利益が同18%増の458億円となり、前期の増収減益から増収増益に転じた。
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