新築物件専門サイト・HomePLAZA(運営:ホームアドバイザー、東京都港区)は、「フラット35S」の1%金利優遇施策が9月末に終了することを受けて、住宅購入検討者300人を対象にこの施策終了をどうとらえているか調査した。
まず「フラット35Sを知っているか」を聞いたところ、60%が「知っている」と回答。住宅購入を検討しながら、半数近くが知らなかった。同サイトでは「フラット35Sの存在を知らないまま住宅購入をあきらめていた人も多そうだ」と推察。
次に「(フラット35Sの1%優遇金利施策の終了が)住宅購入意識に変化を与えたか」について聞くと、「購入意欲が高まった」が13.3%、「特に変わらない」が78.3%、「購入意欲が低くなった」が8.3%だった。これらから一定の駆け込み需要は予測できるものの、多くは金利優遇施策の終了を冷静にとらえている結果となった。
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