※下記の事業の申し込みは、国土交通省によると3月22日AMで締め切ったとのことでした。
木のいえ整備促進事業について、「5棟枠」を使い切った工務店でも、3月31日までに「事業登録申請」を行えば、さらに5棟補助を受けることが可能になった。
国土交通省は平成22年度の「木のいえ整備促進事業」(長期優良住宅普及促進事業)について、3月15日から、簡便な手続によって新たに補助事業の対象となる住宅の戸数を登録する事業登録申請の受付を開始した。
木のいえ整備促進事業は中小工務店の長期優良住宅建設に対し1戸あたり100万円、地域資源活用型の場合は120万円を補助するもの。
1事業者あたりの補助を受けられる住宅の戸数は、平成22年度第1回募集(22年12月9日までの申請分)、第2回募集(22年12月10日以降申請分)を合わせて5戸が上限となっていた。
だが、今回募集を開始する事業登録申請を行うことで、従来の通算5棟枠とは別に、さらに5戸まで補助を受けることが可能になる。
ただし、事業登録申請の締切は3月31日(木)必着となっており、時間の余裕がない。しかも受付は先着順で、申請の状況によって期限前に受付を停止する可能性があるという。さらにこの登録申請を行う場合は、補助金の交付申請も8月31日までに行う必要がある。
詳細はここに掲載している⇒ http://www.cyj-shien22.jp/index.html
※3月22日午前時点で締め切り。
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