メガソフト(大阪府大阪市)は、建築プランニングソフト「3Dアーキデザイナー10 Professional」に英語メニューを表示させるバイリンガル機能を搭載した最新プログラムを5月8日に公開した。
同機能は、単に英訳して書き換えるだけでなく、日本語より文字数が多い英語を同じエリア内に表示できるよう内部的な改造により実現させたもの。プログラムを起動する言語環境により操作画面の表示を日本語または英語に自動で切り替える機能で、既存ユーザーには更新プログラムにより無料で追加される。Windowsの表示言語を「英語(米国)」に設定すると英語表記で起動する。日本向けに同ソフトで3Dデータを製作する海外企業や外国人スタッフなども使用しやすい機能となっている。詳しくは「購入ページ」から。
3Dアーキデザイナー10 Professionalの英語表記画面
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