新潮社(東京都新宿区)は4月25日、『住まいの基本を考える』を発刊した。
著者は建築家の堀部安嗣氏(堀部安嗣建築設計事務所、京都造形芸術大学大学院教授)。
これまで100棟以上の住宅設計を手がけてきた堀部氏が、これからの時代の、情緒と機能性をあわせもつ普遍的な住まい「ベーシックハウス」の姿を問う。
最近の8事例(里山住宅博 ヴァンガードハウス、鎌倉大町の家、八雲の家など)の写真、手書き図面も収録した。
B5変型128ページ。税込2592円。
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