太陽光発電の余剰電力買い取り制度について、経済産業省は、住宅用の2011年度の買い取り単価を42円/kWhとする案を、1月25日に開かれた買取制度小委員会に示した。自家発電設備などを併設している場合(いわゆる「ダブル発電」の場合)については、34円/kWhとする方針だ。
会合では、住宅用についてはほぼ合意が得られた。ただ、同時に示された工場などの非住宅用の買い取り価格を現行の24円/kWhから同40円に引き上げることなどに対して、賛否が分かれたため、少なくとももう一度会合を開き、最終決定する。
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