ジョンソンホームズ(札幌市)は4月23日、FC全国大会「JOHNSON PARTNERS FESTIVAL 2019」を開催した。会員21社、180人が参加した。「自信を持って働き、内勤者のストレスがない、施主との関係が良好な幸福な経営をし、地域に愛されるビルダーになる」ことを2019年度の方針として掲げた。
2019年度の大会のテーマは「UPDATE」。川田新平グループ常務取締役は「これまで蓄積してきたものに、新しいものを積み重ねて、試行錯誤しながらもジョンソンパートナーズの会員と共に 積み上げてきた全てのことに感謝しながら、同時に新しいことに挑戦していく」と話した。
具体的には、南欧・北欧住宅「インターデコハウス」(提供価格2000万~2300万円)、自然素材住宅「ナチュレ」(2000万~2300万円)、企画住宅「COZY」(1500万~1800万円)、子育て快適住宅「hughouse」(2000万~2300万円)のブランドを整理、ブラッシュアップし、地域に愛されるブランドとして認知を進める。インテリアショップの展開やオーナー感謝祭開催など、各ブランドのスタイルに合ったイベント企画のノウハウをFC加盟店に提供していく。
働き方改革への対応、職人不足、社員採用が困難または採用コスト増加、AI・IT対策、薄利多売から収益性・生産性の向上を課題として挙げ、加盟店の課題解決のため引き続き本部としてサポートしていくとした。
FC加盟会社支援として、工務・利益管理や営業強化、新しいマーケティングメニュー等を提供していくことを明らかにした。
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