学芸出版社(京都府京都市)は、『小さな空間から都市をプランニングする』を発刊した。
編著者は武田重昭氏、佐久間康富氏、阿部大輔氏、杉崎和久氏。著者はほかに15人。
敷地やエリアなどの小さな空間の価値を都市全体の魅力へとつなぐためのプランニングについて、大津市のなぎさのテラス、松山市の道後温泉、鹿児島市のみなと大通り公園、大阪市の浮庭橋など16の実践事例から読み解き、10の方法を提案する。
A5判240ページ。税別2400円。
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