IoTクラウドサービスのIoTBASE(東京都豊島区)は、電池の利用状況を通じて離れて暮らす家族の見守りができるスマートフォンアプリ「スマート電池」の提供を始めた。
ノバルス(東京都千代田区)が開発した乾電池型IoTデバイス「MaBeee(マビー)みまもり電池」に対応。
テレビリモコンや電動歯ブラシといった日常的に使う家電の単三電池をマビーみまもり電池に替えることで、電流・電圧の利用状況がクラウドに通知され、見守る側は離れた家族の生活状況をスマホ上のグラフで確認することができる。
カメラのような監視ではなく、プライバシーを守りつつさりげなく安否を気遣えるとする。工事不要。
なお、マビーみまもり電池は、家電量販店のビックカメラで4月24日から販売する(2980円)。
見守りサービスは月額500円〜。
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