イズミシステム設計(東京都新宿区)はこのほど、BIMソフトAutodesk Revit上で個別空調・換気機器選定を行うソフトウェア「SeACD(シークド) for Revit」のβ版を無償で公開した。
同ソフトウェアは、Revitとの間で室情報、建物情報、機器情報を連携させ、空調機器を自動で選定する。選定した機器をRevitに配置することが可能で、情報が連動しているため設計変更にも容易に対応することができる。機器表、系統図は自動で生成される。
今後、顧客からの意見・要望をもとに開発を進め、2020年に正式版をリリース予定。価格は未定。
ダウンロードは、同製品ページまたはAutodesk App Store(5月公開予定)から。
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