三井ホーム(東京都新宿区)は4月25日、都市に暮らすミレニアル世代を中心とする層を意識した新商品「Lucas(ルーカス)」を発売する。
同商品は、独自の屋根技術「ダブルシールドパネル」を活用した伸びやかなスロープシーリング(勾配天井)の「スカイルーム」(2階リビング・ワーキングスペース)と、外からの視線を気にせず好きな時にくつろげる「スカイラナイ」(プライベートバルコニー)を隣接することで、開放感とプラバシーの両立を実現したもの。
1階には、主寝室をはじめとするプライベートゾーンを配置し、家族の衣類を1カ所にまとめて着替えもできる「ファミリークローク」、“洗う・干す・乾かす・しまう”を連続して行うことのできる「ファミリーランドリー」、ゴミ出しのストレスを軽減する「マイゴミステーション」など、家事の負担を軽減する「家事ラク」空間も提案する。
そのほか、大容量の太陽光発電システムの搭載を可能にする大屋根の片流れ形状の外観とし、プレミアム・モノコック工法(2×6工法)による優れた断熱性・気密性能に、大容量の太陽光発電システムを標準装備することでZEH対応も可能とした。
参考価格は、施工延床面積139.88m2(42.31坪)で2918万6000円(税抜)。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。