京セラ(京都市伏見区)とTEPCOホームテック(東京都墨田区)は4月22日、住宅に初期費用ゼロで京セラの太陽光発電システムや蓄電池を導入できるサービス「エネカリwith KYOCERA」を開始した。
同サービスは、TEPCOホームテックが提供するサービス「エネカリ」のスキームを利用したもので、京セラ製の高品質な太陽光発電システムや豊富なラインアップの蓄電池を、初期費用の負担なく、毎月定額の機器利用料金を支払うことで自宅に導入できる。また、10年間の契約満了後にはそれらが無償譲渡される。
両社は、同サービスの提供を通じて環境配慮型住宅の普及を図るとともに、11月から、太陽光発電のFIT(固定価格買取制度)期間が終了する客に対し、蓄電池の導入による電力の自家消費を提案する。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。