ヒノキヤグループ(東京都千代田区)の子会社である桧家住宅(東京都文京区)および桧家住宅東海(静岡市)は、4月27日までに「Z空調」搭載の展示場を8カ所オープンする。
桧家住宅は、4月20日に仙台寺岡展示場(宮城県)、4月27日に甲府展示場(山梨県)、新宿展示場(東京都)、郡山朝日展示場(福島県)、長野古牧展示場(長野県)、戸田展示場(埼玉県)、旭展示場(千葉県)の計7展示場をオープンする。なお、同社が山梨県に展示場をオープンするのは、今回が初。
桧家住宅東海は、4月27日に富士展示場(静岡県)をオープンする。
甲府展示場では、企画型住宅「スマート・ワン」を採用し、回遊性の高い間取りで住みやすさを提案している。1階のLDKと2階をつなぐ「コミュニケーションブリッジ」や大容量収納の「キッチンウォールキャビ」、留守中に宅配便が受け取れる「留守番ポスト」など、グループオリジナル商品による暮らしを豊かにするアイデアを体感することができる。
新宿展示場は、採光とプライバシーを考慮した都市型住宅。ビルのような外観でありながら、吹き抜けと屋上庭園を設置することで、住宅が隣接する都心でも自然の光と風を感じることができる。イタリア製のキッチンやバスルーム、ホームエレベータを採用するなど、快適でワンランク上の住まいを提案している。
ヒノキヤグループは、地域特性にあわせた提案型の展示場を、今後も積極的に展開していくとしている。
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