金沢工業大学(石川県野々市市)は、国際ワークショップ「生き続ける金沢の歴史的都市・建築空間」の成果発表会・講評会を、4月19日に金沢学生のまち市民交流館にて開催する。
同ワークショップは、建築を学ぶ日本とフランスの学生らが、金沢の新たな文化資源を発見し提案するというもの。金沢市の姉妹都市であるフランス・ナンシー市の国立高等建築学校、東京理科大学、金沢工業大学の学生計36人と教員4人が、金沢の野町・寺町エリアの街歩きと市民との対話を実施。「間」「奥」「町屋」「坪庭」「境内」「柱」等をコンセプトに建築プロジェクトを提案、発表する。
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