国土交通省は4月16日、IoT技術等の活用による住宅の市場価値及び居住・生産環境の向上等に係る先導的な技術の普及啓発を図るため、住宅関連事業者が取り組むIoT技術等を活用した住宅等のリーディングプロジェクトを支援する「サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)」の提案募集を開始した。
主な事業要件は、(1)IoT技術等を活用した住宅等であること、(2)一定の省エネ性能等を満たすものであること、(3)2019年度に事業着手するもの、(4)「IoT技術等を活用した次世代住宅懇談会とりまとめ」を踏まえたものであること。
補助率は補助対象費用の2分の1、補助限度額は1プロジェクトあたり原則5億円。応募期間は5月24日まで。7月を目処に採択事業を公表する予定。
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