国土交通省は4月15日、省エネ・省CO2とあわせて、健康、災害時の事業継続性、少子化対策等に寄与する取り組みの普及啓発を図るため、省エネ・省CO2に係る先導的な技術を導入した住宅・建築物のリーディングプロジェクトを支援する2019年度「サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」の第1回提案募集を開始した。
募集部門は「一般部門(建築物(非住宅)・共同住宅・戸建住宅)」、「中小規模建築物部門(非住宅)」、「LCCM住宅部門(戸建住宅)」の3部門。補助率は、補助対象費用の2分の1。補助限度額は1プロジェクトあたり原則5億円、など。応募期間は5月29日まで。採択事業は8月を目処に決定する。また、第2回提案募集を8月頃に開始する予定。
同省は5月上旬から全国4会場で同支援事業に関する説明会を開催する。参加費無料。日程など詳細はこちら。
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