LIXIL(東京都千代田区)は、日本国内における一体型シャワートイレの売り上げの一部を、安全で衛生的なトイレの設置や衛生教育などのためにユニセフ(国連児童基金)へ寄付する「世界の衛生環境を改善しよう!みんなにトイレをプロジェクト」を6月〜11月の期間で実施する。
「みんなにトイレをプロジェクト」は、世界の衛生課題への理解を日本国内で広めることを目的に、一体型シャワートイレ1台購入につき簡易式トイレシステム「SATO」1台を寄付する取り組み。過去2回の実施で約40万台の「SATO」を寄付している。
今回のプロジェクトでは、ユニセフとのグローバル・パートナーシップ「Make a Splash!みんなにトイレを」を通じて、一体型シャワートイレの売り上げの一部を開発途上国へ寄付し、安全で衛生的なトイレの設置や衛生教育を支援する。
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