テラドローン(東京都渋谷区)は、昨年9月にリリースした屋根点検ソリューション「Terra Roofer」(テラルーファー)に16機能以上を追加した新バージョンの提供を開始した。
テラルーファーは、戸建・集合住宅などの建造物の屋根を、ドローンを用いて自動で撮影するためのアプリケーション。タブレット端末・スマートフォンを操作することで、コントローラーを操作せずにドローンを飛行させ、屋根の写真を撮影することができる。一事故あたりの対人・対物補償が最大1億円のドローン保険も付帯する。これにより、ドローンを用いた屋根点検業務をより身近で安全なものにする。
今回追加した機能は、iPhone対応、太陽光発電業者向け造成地測量機能、DJI社製Mavic2 Enterprise Dual対応(赤外線カメラ対応)、衝突防止機能、全体撮影機能、ズーム機能、安定化上昇機能、任意のオーバーラップ率設定、外周飛行・ジグザグ飛行の選択、プロジェクト検索機能、屋根面積計測機能・瓦PRO2000連携機能、など。
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