帝国データバンク(東京都港区)が4月8日に発表した「全国企業倒産集計2018年度報」によると、2018年度における全国企業の倒産件数は8057件(前年度比2.8%減)だった。2年ぶりに減少し、リーマンショック以降の10年間で最少となった。建設業は1375件(同11.8%減)、不動産業は230件(同16.1%減)で、どちらも2000年度以降最少となった。
集計期間は、2018年4月1日~2019年3月31日。集計対象は、負債1000万円以上の法的整理。
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