ミサワホーム、最上位ブランドに災害対策アイテム標準搭載モデル

　ミサワホーム（東京都新宿区）は、平常時・災害時・災害後で安心な暮らしを提供する「ＭＩＳＡＷＡ―ＬＣＰ（Ｌｉｆｅ Ｃｏｎｔｉｎｕｉｔｙ Ｐｅｒｆｏｒｍａｎｃｅ）」の提案強化のため、木質系工業化住宅の最上位ブランド「ＣＥＮＴＵＲＹ（センチュリー）」に「ＣＥＮＴＵＲＹ　ＭＩＳＡＷＡ―ＬＣＰデザインモデル」をラインアップする。

「ＣＥＮＴＵＲＹ　ＭＩＳＡＷＡ―ＬＣＰデザインモデル」外観イメージ

　「ＣＥＮＴＵＲＹ　ＭＩＳＡＷＡ―ＬＣＰデザインモデル」では、高断熱・高耐震を両立する「センチュリーモノコック構法」に、「ＭＩＳＡＷＡ―ＬＣＰ」の考え方を組み合わせ、非常時でも自立した生活を送ることができるようレジリエンスを一層強化した。備蓄した非常食を定期的に使いながら新しいものをストックする「ローリングストック収納」や、地震を検知すると電気を遮断する「感震コンセント・感震ブレーカー」、潜熱蓄熱材を組み込んだ「蓄熱床」などを標準搭載し、平常時の「備える」、災害時の「守る」、災害後の「支える」の３つの視点から、安全・安心な住まいをサポートする。