国交省が11月30日発表した9月の新設住宅着工戸数は、前年同月比6・4%増の7万13390戸で、5カ月連続の増加。季節調整済み年率換算値では81・3万戸となった。
形態別でみると、持家は同10.4%増の2万7842戸で、12ヵ月連続でプラス。分譲住宅も、戸建てが16・9%増の9649戸、マンションが73・2%増の1万7894戸。一方、貸家は9・0%減の2万5140戸と、3カ月ぶりに減少した。
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