一般社団法人住宅医協会(大阪市)は、住宅実務者を対象としたリフォーム・リノベーションの専門スクール「住宅医スクール2019」を、東京・大阪で開講する。
既存住宅の調査診断・改修設計・施工・維持管理の基礎から実践までを、住宅診断改修に精通する専門家などが解説。2009年に同スクールを開始以来、600人以上が受講し、120人以上の住宅医を輩出している。参加しやすいよう、今年から午後からの開催となった。
住宅医概論や構造、温熱・省エネなどについて、それぞれ3講義、計9回(全27講義)実施する。うち2講義は住宅医検定会(公開審査会)を行う。
東京会場は5月30日から1月23日、大阪会場は6月8日から1月25日まで。定員は80人程度。参加費は、新規受講生が9万9000円(27講義)、講義別受講が5000円/講義。
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