メガソフト(大阪府吹田市)は8月30日、同社のPC用ソフトウェアで作成した住宅や店舗・オフィス空間の3次元モデルをタブレット端末で表示するサービスを開始した。
サービス名称は「3Dプレイス」で、静止画像ではわかりにくい3次元モデルをノートパソコンよりも安価で持ち運びやすく操作が簡単なタブレット端末を使って表示するサービス。
クラウド型のサービスで、専用アプリ経由でサーバーに接続して利用する。誰でも閲覧できる「フリーエリア」(無料)と、特定のユーザーだけが閲覧できるように表示を保護できる「プロエリア」(有料)を設定。 「フリーエリア」は閲覧できるファイル数が10個まで、サーバー内の保存期間が14日間の制限がある。「プロエリア」は4725円(50ファイル/90日間)から。
米・グーグルの提供するOS「アンドロイド」を搭載する端末からサービスを提供開始。今後、米・アップルのiPadやiPhone向けにも対応予定。
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