アキレス(東京都新宿区)は、耐熱性が高い合成ゴム製の排水管継手「アキレスジョイント APシリーズ」をリニューアル、「AP-RSシリーズ」として4月1日に発売した。
耐候性にすぐれた合成ゴム(CMS)を本体に使用することにより、屋内配管をはじめ、橋梁、雨どい、マンション配管など屋外にも幅広く対応可能に。塩ビ製より耐熱性にすぐれるため、60〜100度の熱湯が瞬間的に流れても問題なく、給湯器や食洗器の下部といったキッチン排水用にも適するという。
これまでのVP・VU40・50・75φに加え、100φに対応する大口径タイプもラインアップ。最大曲度90度・最大許容芯ズレ80mmまで可能で、ジャバラ部分を伸縮させることで全長を330〜436mmまで調整できる。
4000円〜。
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また、マンション・ホテルなどの衛生陶器配管の耐火二層管継手として使えるステンレス製の「アキレスジョイント ANS-Cタイプ」も発売。不燃材料認定を取得している。
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