木構造振興は11月8日、林野庁の補助事業として行っている国産材を使った住宅づくり提案企画の採択結果を発表した。応募総数13件から4件の企画が選ばれた。
採択を受けた企画は、SOY source建築設計事務所(宮城県)の土間のある都市型棟割長屋、NPO法人・木の家だいすきの会(埼玉県)の埼玉県産天然乾燥木材を使った1.5階建てワンルームハウス、ラブアーキテクチャー一級建築士事務所(東京都)の分譲住宅向けの国産材利用提案、チーム現代木割(香川県)の都市部向け町家型住宅の4つ。
今後、採択を受けた応募者は、企画に基づいた提案書を作成。提案書は発表される。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。