工機ホールディングス(東京都港区)は、建設業に従事する人たちを支えるプラットフォームをめざす助太刀(東京都渋谷区)の取り組みに賛同し協業することを決定した。
助太刀は、仕事の受発注の支援、損害保険や盗難保険の取り扱い、道具や材料の調達支援などをスマートフォンアプリ上でワンストップで提供するプラットフォームを運営している。大手金融会社と提携し独自のカード決済機能も有している。約7割のユーザーが電動工具を利用している可能性が高く、工機ホールディングスは、同社の課題であったエンドユーザーとの直接の接点を効率的に得ることができると判断した。
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