インターネットリサーチを手掛けるNEXER(東京都豊島区)と不動産の売買・賃貸仲介業を行うオフィスパートナー(東京都千代田区)は、持ち家に住んでいる人を対象とした「暮らしに関するアンケート」を実施し、その結果を発表した。「今の家に感じる不満」として最も多かったのは、「収納の少なさ」(29.0%)だった。次いで「駅から遠い」(22.5%)、「狭い」(16.7%)、「日当たりが悪い」(14.5%)となった。
「もし新しい家を購入するならどういった環境を求めるか」を尋ねたところ、最も多い回答は「生活に合った間取り」(52.1%)だった。「立地の良さ」(44.2%)、「日当たりの良さ」(38.9%)、「収納の多さ」(28.1%)と続いた。
調査期間は1月1日~31日。持ち家に住む人を対象にアンケートを実施。集計対象は844人。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。