一般社団法人全国木材組合連合会(東京都千代田区)および全国木材協同組合連合会(東京都千代田区)は、建築事業者等を対象に林野庁補助事業「JAS構造材利用拡大事業および外構部の木質化対策支援事業説明会」を、4月に全国9都市で開催する。
JAS構造材は、樹種名、等級、生産者などを表示し、品質・性能が明確なため非住宅建築に安心して使用できる。今回の説明会では、「JAS構造材利用拡大事業」と、美しい街並みの景観や安全な通学路の確保、災害復興など、生活環境の改善のために塀や柵の木質化を推進する「外構部の木質化対策支援事業」について解説。背景や概要、各種手続きについて説明するほか、質疑応答も受け付ける。
東京(4月2日、4月24日)、札幌(4月4日)、仙台(4月5日)、金沢(4月9日)、福岡(4月11日)、大阪(4月12日)、名古屋(4月15日)、徳島(4月22日)、広島(4月25日)の各会場で開催。
参加費は無料。申し込みはこちらまで。
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