矢野経済研究所(東京都中野区)はこのほど、国内の浄水器・整水器市場に関する調査結果を発表した。2017年度の浄水器・整水器市場規模は、前年度比97.1%の436億円と減少推移となった。2018年度は前年度比103.9%の453億円と増加に転じると予測する。
同社は、新築住宅市場で浄水器の普及が進んでいることなどから、市場は好転するとの見方を示している。
調査期間は2018年10月~12月。調査対象は、主要浄水器・整水器メーカー、業界関連団体、販売店など。
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