エー・アンド・デイ(東京都豊島区)は、熱画像で温度分布を可視化し、温度データをマイクロSDHCカードに保存できるサーマルイメージカメラ「AD-5636」を発売した。
表示モードは熱画像と可視画像を重ね合わせたFUSIONモード、熱画像モード、可視画像モードの3種類あり、各種画像と温度分布データ(CSVファイル)の保存が可能。
解像度は熱画像が32x32ピクセル、可視画像が640x480ピクセルで、最大10万データ保存することができる。
建築分野では断熱効果の確認・診断、雨漏りの点検、空調や床暖房、太陽光発電の点検などに使うことができる。
W74xD97xH234mm。8万円。有償で成績書発行にも対応する。
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