ナック(東京都新宿区)は3月14日、同社運営の住宅プロジェクト「HOMA(ホーマ)」と、ベイクルーズグループのACME(東京都渋谷区)が運営するインテリアブランド「journal standard Furniture (ジャーナル スタンダード ファニチャー)」がコラボレーションした規格住宅「JSFH(ジャーナル スタンダード ファニチャー ハウス)」の販売を開始した。
同商品は家具をプラスすることで空間を完成させるというコンセプトの住宅。キッチンはアイランド型を採用し、家族のライフステージに合わせて活用できるフリースペースを用意するなど、生活動線を踏まえた実用面にもこだわっている。ヴィンテージ調の“デザイン”と、住む人々の生活に寄り添った“利便性”を両立させることで、新築住宅の購入検討層の多様化するニーズに対応している。
購入者特典として、国内外で活躍する人気アーティストの描き下ろしオリジナルアートを1点贈呈するほか、オプションにて家具セットプランを用意。家具をオーダーコーディネートする無料サービスも展開する。
建物本体価格は、延床面積32.43坪1800万円~。モデルハウスは神奈川地区に2019年夏ごろ完成予定。
ジャーナルスタンダードファニチャーは「新築住宅」という新しい切り口で、直営店のないエリアにおいてもインテリア提案およびリーチを図っていくという。
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