ECHONET Lite対応家電と連携できるHEMS「ミルエコ」「ミルエコmini」の製造・販売や、新電力事業などを手がけるメディオテック(東京都新宿区)は3月12日、神奈川工科大学と産学連携でCEMS(コニュニティ・エネルギー・マネジメント・システム)領域におけるECHONET Lite対応機器活用に向けた共同研究を開始したと発表した。
ECHONET Lite機器開発の中核を担う神奈川工科大学の知見と、メディオテックが培ってきたHEMSや太陽光発電などのノウハウを用いて、CEMS領域で必要不可欠なVPP(仮想発電所)やネガワット取引(節電で浮いた電力をほかへ融通する電力取引)でのECHONET Lite対応機器活用のため、相互接続性検証などを行う。
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