旭化成ホームズ(東京都千代田区)は、同社が過去に供給した戸建て住宅「ヘーベルハウス」のオーナー(ヘーベリアン)を対象に、独自の光回線「ヘーベル光」を介したスマートホームサービス「へーベルIoH(インターネット オブ ヘーベリアンを略した造語)× with HOME」の提供を開始する。「ヘーベル光」を導入していれば、複雑な配線工事は伴わず、デバイスを設置するだけですぐに利用できるという。3月11日提供開始。
「へーベルIoH × with HOME」は、スマートフォンとセンサーなどのデバイスを活用し、外出先からの家電操作や家族の見守りなどができるKDDI(東京都千代田区)のホームIoTサービス「with HOME」に、機器の訪問設置や専用アプリなどを組み合わせたスマートホームサービス。事前の申し込みにより、セコム(東京都渋谷区)の駆けつけサービスも利用可能。
室内モニタリングやスマートフォンでの会話など、見守り機能を主体にした「るすばんセット」(月額980円)、見守り機能に加えスマートフォンでの家電操作もできる「るすばんセット プレミアム」(同1580円)など、全4プラン。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。