トクラス(静岡県浜松市)は4月22日、料理家・栗原はるみ氏プロデュースのオリジナルキッチン「harumi’s kitchen」を発売する。
トクラス、ゆとりの空間(東京都目黒区)、東邦ガス(愛知県名古屋市)の3社で共同開発を進めてきたもので、奥行700mmの「メインキッチン」と650mmの「サブキッチン」をラインアップ。
栗原氏プロデュースのもと、料理を楽しむためのアイデアとアイテムを盛り込んだ。主な特徴は次のとおり。
(1)ワークスペースを広げるワークトップワゴン(メイン、サブ)
(2)奥行700mmの人造大理石カウンター(メイン)
(3)側面に折りたたみ椅子の収納が可能(メイン)
(4)ネイビーの扉がアクセント(メイン、サブ)
(5)サブシンクも選択可能(サブ)
(6)収納物がひと目でわかる引出し式オープンストッカー(サブ)
なかでも、ワークトップワゴンは好きな場所に移動して自由に使えるため、天板の上でお菓子やパンをつくったり、ダイニングやベランダに移動して調理・作業・配膳台などとして利用することができる。
(上)メインキッチン159万8000円(2550x700x850mm)、(下)サブキッチン124万3000円(2550x650x850mm)。
3月26日からは東邦ガスの「リベナス今池ショールーム」に商品を展示。その後、全国のトクラスショールームや東邦ガスのその他リベナスショールームにも順次展示していく。
●ニュースリリースはこちら
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。