東急ホームズ(東京都渋谷区、鈴木春仁社長)は、スマートハウスのコンセプト住宅を開発した。モデル棟を横浜市に建設、8月27日から一般公開する。
モデル棟は5.49kWの太陽光発電システム(標準は3.29kW)を搭載し、停電時に通信機器などができるように蓄電システムも搭載している。
また、電力やガス、水道の使用状況を家庭用エネルギー管理システムを使って把握できるようにしている。
躯体は長期優良住宅認定仕様を標準とし、断熱性能は次世代省エネ基準のII地域対応。
参考価格はオプション仕様で2434万円、標準仕様で1996万円。
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