日本ベルックス(東京都渋谷区、本社:デンマーク)は4月、室内の温度・湿度などを感知して天窓やブラインドを自動開閉する「VELUX ACTIVE with NETATMO(ベルックス・アクティブ・ウィズ・ネタトモ)」を発売する。
室内センサーが温度・湿度・CO2濃度を継続的に計測し、ウェザーデータと連携しながら同社製の電動タイプの天窓・ソーラーブラインドを自動開閉するシステム。
たとえば、調理中に室内のCO2濃度が上昇した場合は天窓が自動で開いて換気を行い、日差しがつよい季節には地域ごとのウェザーデータにもとづいてブラインドを積極的に閉じて日射熱の侵入を抑えてくれる。
スマートフォンにダウンロードした専用アプリ(VELUX ACTIVE)を使うことで、天窓・ブラインドの遠隔操作が可能。外出先からの操作に加え、起床時・就寝時にすべてのブラインドを一斉開閉したり、換気の感度や頻度を簡単に設定することができる。
3万3000円。
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