国土交通省は6月4日、「行政事業レビュー」の2日目の会合を開き、5事業を審査した。住宅分野では、耐震改修への補助などを行う「住宅・建築物安全ストック形成事業」の審査が行われ、「抜本的な改善」と判定された。外部評価員からは、執行率の低さに関する質問が集中。国から自治体への間接補助というしくみの煩雑さの解消や、耐震改修が資産価値を高めるための投資と感じられるような訴求方法の検討などが求められた。
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