住宅金融支援機構(東京都文京区)は2月26日、住宅融資保険を活用したリバースモーゲージ型住宅ローン(「リ・バース60」)の2018年10月~12月利用実績を公表した。付保申請戸数は152戸で前年同期比257.6%、付保実績戸数は67戸で同352.6%となった。取扱金融機関数(期末時点)は、前年同期の32機関から49機関に増加した。
同期間の「リ・バース60」借入申込者に対して、住宅または住宅ローンの必要理由を聞いたところ、「住宅が古い」が53%、「住み替え」が18%、「借り換え」が9%、「住宅が狭い」が3%だった。利用タイプの割合は「ノンリコース型」が93%だった。
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