マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン(東京都中央区)は2月28日、BIMデータを活用したコンテスト「Unity VR Archi Contest 2019」を開催すると発表した。
同コンテストは、BIMで設計された建築・建設の3DデータをWeb上で公開し、建築・建設分野のエキスパートが審査を行い、優秀な作品を決定するもの。学業の中で制作した課題・卒業制作作品や自主制作作品など、今までに制作したBIMデータがあれば誰でも参加可能。作品提出に必要な「Unity Pro」ライセンスは、募集期間中、応募者に無償で貸与する。
作品提出方法は、ARCHICADやRevit、Rhinoceroseで制作された設計データを「Unity」に取り込み、設計コンセプト・設計図面・CGパースなどと一緒にVRクリエイティブプラットフォーム「STYLE」へアップロード。
提出期限は3月31日。詳細はこちら。
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