国の事業の実態を把握・点検する「行政事業レビュー」が始まり、対象事業の一部は公開で実施されている。
国土交通省の事業は、6月3日、4日、7日、8日の4日間にわたって実施。初日の6月3日には、「地域木造住宅市場活性化推進事業」が外部の有識者らの「査定」を受けた。低炭素社会の実現に向けた手法のひとつとして、木造住宅の推進を図る事業の方向性については賛同の声が多かったものの、目的に対して手段が適切でないとの声が多数を占め、同事業は「廃止」とされた。
こうしたレビューの結果は、今後の事業執行や予算要求などに反映させていく。
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