トミタ(東京都品川区)は、世界各国の2019年春の新作コレクション(計22ブランド約300デザイン)の壁紙・インテリアファブリックスの入荷にあわせ、東京・京橋の同社ショールーム「tomita TOKYO」にて3月27日から4月3日まで新作の特別展示を実施する。
今春は、コンクリートなど素地を生かしたスタイルのブルータリズムや、バウハウスなどの重厚感のある建築デザインに注目が集まっている。同ショールームでは、コンクリートの質感をカラフルな色彩で表現した壁紙など、天然・無機質素材に色を組み合わせた、デザインの奥深さを再認識できるコレクション約1800点を展示。建築や自然の造形美、音楽や抒情詩など、各ブランドが表現する世界観と、アートのような素材を体感することができる。
展示ブランドは、Jean Paul GAULTIER(ジャン ポール ゴルチエ)、CREATION METAPHORE(メタフォール)、BOUSSAC(ブザック)、BRAQUENIE(ブラクニエ)など。
フランスのブランドPIERRE FREY(ピエール フレィ)は、南アフリカ・ヌデベレ族の民族衣装などからインスピレーションを受けたファブリックコレクション「TRIBU(トリブ)」を、60年代デザインのルイ・カレ邸に合わせることで、現代的なスタイルに変貌可能なことを実例として示している。
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