※ヒーバック&アールジャパン2020は、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため中止となりました(2020/2/21 20:50)
日本冷凍空調工業会(東京都港区)が主催する「HVAC&R(ヒーバックアンドアール) JAPAN2020-第41回冷凍・空調・暖房展-」が2020年3月3日~6日までの4日間、幕張メッセで開催される。2月21日、都内で開催概要が発表された。
「HVAC&R JAPAN」は、2年に一度開催される冷熱業界最大の展示会。最先端の冷熱技術やサービスが一堂に会する。2020年は、省エネ技術や新冷媒技術、ZEB・ZEH、BEMS・HEMS・FEMSなどにみられるエネルギーマネジメント技術、IoTやAI技術を活用した最新の環境配慮型製品・システムなどが展示される。出展規模は、200社、800小間。来場者数は、前回(2018年2月)よりも2000名多い2万7000名と過去最大規模を目指す。
21日行われた開催概要発表会では、日本冷凍空調工業会・政策審議会の安田透会長が、地球環境問題とそれに対する省エネ技術や冷媒技術が果たす役割の大きさについて講演したほか、気象予報士の天達武史さんが「天達と考える気候変動と地球の未来」と題し講演を行った。
出展者申し込みは4月1日より。今年は、公式サイトにて公開されるオンライン申し込みフォームからも申し込める。
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