シャープ(堺市)は2月18日、太陽光発電システムの発電量の確認や家電の操作などが音声対話でできるモバイル型ロボット「RoBoHoN lite HEMS」を発表した。スマートハウスに楽しさを加える製品だ。2月27日に発売。
「RoBoHoN」はシャープの対話型ロボット。着座タイプの「RoBoHoN lite」をベースに、HEMSと連動できるようにした。自宅の太陽光発電システムの発電量や電気代などを音声対話で知らせるほか、太陽光の発電量が消費電力を上回ると、バンザイの動作で喜びを表現する機能も備える。
スマートハウスの通信規格である「ECHONET Lite」に対応した家電や住設機器を音声で操作することもできる。オープン価格。
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